多様な箇所で建築を支えるボード類~「石膏ボード」の特徴について~
こんにちは!
和歌山市園部にある「株式会社 詠和建設」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
壁や天井などに使われる「ボード類」。
石膏、岩綿、セメント、木片、植物繊維など
主原料を異にした多くの種類があり、室内外多くの箇所に
それぞれの目的に応じて使用されています。
なかでも石膏ボードは、石膏を心材にして
両面をボード用厚紙で被覆した板状のものです。
防火性、遮音性に優れ、伸縮などの変化がない比較的安価な材料で
主に内装材料として広く使用されています。
石膏ボード製品の代表としては、次のようなものがあります。
・化粧ボード
・ラスボード
・有孔ボード
ビルから住宅まで、内壁や天井の下地として広く使われ
ペイントや壁紙などで仕上げるのが一般的です。
壁には厚さ12ミリのものを、天井には9ミリのものが多用されています。
多湿な場所や水回りには、防水性のあるものもありますし
意匠性のある化粧石膏ボードは、幅広いモチーフやカラーデザインがあり
そのまま仕上げ材にもなるボードとして広く活用されています。
このほか防音性のあるボードとしては吸音用有孔石膏ボードもあり
学校や病院、ホールなどの天井にも使われています。
新築のみならず、リフォームでも目的に合わせて使用することで
空間によりよい機能性を持たせることができる素材です。
リフォーム工事をご検討中でしたら、ご希望を細やかにヒアリングして
ご満足いただける施工をご提供いたします。
どうぞお気軽にご相談ください。
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