塗装会社を選ぶときは何度塗りか確認しよう！
皆さんは外壁塗装会社を選ぶときに作業工程まで詳しく調べる方は少ないかと思います。
ただ、塗装会社によって手抜き工事が行われていないとも限りません。
作業工程を確認する際、必ず何度塗りが行われているか確認しましょう。
塗装の基本は3回です。
下塗り、中塗り、上塗りの3回の塗装を行います。
なぜ3回も行うかというと塗膜の密着性と耐久性を高めるためです。
また、既存の外壁材の色が全く異なるケースもあります。
例えば、グレーからクリーム系に変更する場合。
一度塗っただけだと将来的に表面の塗装が剥げてきて、グレーの部分がにじみ出てしまう可能性があります。
3回塗れば塗膜も厚くなるので、雨風の影響を受けても既存の塗料の色がにじみ出てしまうこともありません。
基本的には3回塗りが主流ですが、塗料の種類によっては2回のケースもあるので、必ずしも手抜きとは限りません。
もし2回のみの塗装でしたら、何故2回なのか塗装会社に説明してもらいましょう。
尚、基本3回塗装しますが、2回目と3回目は同じ塗料を使うケースがほとんどです。
1回目は下地をきれいにしたり、既存の塗料を隠す意味合いがありますが、2回目と3回目は希望の色に近づけるための塗装になるので、お客様が指定した塗料空に沿った色で塗装していきます。
それぞれの塗装後はしっかりと乾燥させてから塗装するのがポイントです。
そうしない塗膜が安定せず、厚みのある塗装が実現できません。
詠和建設では、お客様のご要望に沿った塗料をご用意し、しっかりと塗装させていただきます。
塗り替えについてわからないことがあれば何でもご相談ください。
